エアウィーヴを7年使ってみて。おすすめするけど、注意して欲しいことがあります。
こんにちは、管理人のかかぴそです。
今回は、私の愛用している布団、「エアウィーヴ 四季布団 シングル」について書いていきます。
購入しておよそ7年ぐらい使用しているでしょうか。今となっては腰部分が凹んでしまって、じゃっかんの底付き感が出てきてしまっています。
高い買い物ですので、もし購入を検討している人は参考程度に一度目を通してみてください。
エアウィーブの寝心地について
まずは、エアウィーブの寝心地について書いていきます。
私はエアウィーブを使うまではずっと綿の布団で寝ていました。当時はあまり気にしていませんでしたが、今から考えればそれなりのせんべい布団だったような気がします。
それでも、幸い頑丈な体をしているのか鈍いのか、寝づらいとか起きた時に腰が痛い。というようなことはなかったのですが、実家を出たタイミングで布団の購入に迫られ、どうせなら。という思いでエアウィーブを購入しました。
元々、不調を抱えていたわけではないので、残念ながら私の場合はエアウィーブに変えても朝起きた時に劇的な変化はありませんでしたし、すっきり起きれるという事もなかったです。眠いものは眠かったです。朝が弱い体質は変わりません。
ただ、高反発布団は確かに寝返りは打ちやすいですし、変に沈みこまないので腰に対する負担が少ないというのは実感として感じました。
エアウィーブ云々はさておき、高反発布団が腰痛持ちの人に効果があるというのは、それなりに間違いないと思います。
※私が腰痛持ちではないので、「効果ありました」とお伝え出来ないのが残念です...
話が長くなりましたが、特に不調を抱えていない私でも、エアウィーブの寝心地の方が綿布団よりもしっくりきましたので、腰痛持ち等の人にはけっこういい布団なのではないかと思います。
蛇足ですが、西川から発売されているairは、同じく高反発ではありますが、あの突起のせいなのか、私は逆に体が痛くなってしまい合いませんでした。
エアウィーブは30日のお試し期間もありますので、購入前に試してみることをおススメします。その場で数分寝たところで、やはり寝心地はわからないので、数日間使ってみて変化を実感するべきだと思います。
5年目頃に発生した悲劇
さて、ここからが私が一番伝えたい部分です。
私のエアウィーブは5年目ぐらいで腰の部分が凹みました。というより、寝ている部分があまり体重のかからない周辺に比べてあきらかに凹みました。特に顕著なのが腰部分です。
7年目の現在、かろうじて底付き感はありませんが、少し腰を浮かせてからストンと落とすと床にあたる感触があるので、ギリギリの攻防戦を繰り広げているようです。
少なくとも10年ぐらいは頑張った欲しかったのですが、かなり早めに寿命を迎えようとしている模様です。
考えられる原因としては、ちょうど4~5年目ぐらいに私の体重が10kgほど増加したことでしょうか。今までは57kgだったのですが、訳あって67kgぐらいまで増加しました。一時は70kgオーバーしましたが、まぁ、一時です。
そんなこんなで、考えられる原因としては、厚さ4.5cmのエアファイバー「四季布団」では私の体重を支えるのは少々キャパオーバーだった説が私の中で有力です。
つまり、「四季布団」ぐらいの厚みであれば、体重60kgオーバーの人は早めに寿命がくると考えたほうがいいかもしれません。想定体重を店員に確認することをおすすめします。
最近は子どもが生まれたこともあり、一緒に寝ていて寝返りでつぶさないように隅っこで寝ているので、いい感じに厚みのある個所で寝られており、久しぶりに購入当時の感覚で快適に寝ています。やはり、厚みがしっかりと保持されている箇所は寝心地が違います。
数日に一回、子どもの寝返りにより布団を侵食されるので、エアウィーブで子どもが気持ちよさそうに寝ています。子どもって良く寝返りうつから、実は高反発の布団って相性最高なのかな?自分には凹んでて底付き感がじゃっかんあるけど、子どもは軽いから問題なさそうだな。とか思いながら、そういう日は子どもに買い与えた固めの綿布団を拝借して寝ています。
はたして、今日は自分の布団で寝れるのかな?とドキドキ・わくわくしながら自分の布団に向かう毎日、子どもにもニトリあたりで高反発の布団を買っておけば良かったと思っています。
そうしたら、何があっても、少なくとも高反発布団で寝ることはできたのに。
まとめ
多少話が脱線したところもありますが、総じて、エアウィーブに後悔はありません。次また買うか。と聞かれると以前とは財布事情が異なるので悩ましい所ですが、少なくとも高反発布団にはしたいと思っています。
最後に、もしエアウィーブを購入した際は、数日に一回、上下(頭と足)を入れ替えて寝るようにしてください。そうすることで、腰のあたる位置が変わるので布団の寿命が延びます。腰・お尻あたりが一番重いというか、布団に負荷のかかる部分なので、延命処置として知っておくといいと思います。
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