かかぴそブログ

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パソコンの選び方をなるべく簡単に解説してみた

こんにちは、管理人のかかぴそです。

パソコンを買わなくてはいけなくなったとき、どのように選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

実は、私もわかりません。いや、わからないというと語弊があるのですが、CPUの処理速度って話になると、自分がやりたいことと照らし合わせたときにどれくらいが妥当かって覚えていないので、毎回調べてます。

そんなこともあり、自分の備忘録も兼ねて残しておこうかと。

そして、どうせ書くなら誰かの参考になるように、少し丁寧に書いていこうと思います。

それでは、難しい話はしないで、キホンのキについて書いていきます。

知っておくべきことはこれだけ!

まずは目次的に、パソコン選びにあたって重要なことを抑えておきましょう。

  1. 処理能力(CPU)
  2. 保存の仕組み&保存容量(HDD or SSD)
  3. 作業テーブルの広さ(メモリ)
  4. バッテリーの持続時間
  5. その他(画面の大きさとか)

 

とりあえず、これぐらいを抑えておけばなんとなく店員と話ができると思います。

ではさっそく、一つずつ説明していきます。

処理能力(CPU)

一般にCPUと呼ばれるものです。CMを見なくなりましたが、「intel入ってる」でお馴染みのインテルがおそらく一番有名だと思います。

今回は、CPUとは車で言うところのエンジンだと思ってもらえれば十分です。

ベンチマークというので測れるのですが、基本的にインテルで言えば、Core i5-1135G7などという表記になっていて、赤字の部分が大きい数字ほど高性能になります。ただ、やっかいなことに、CPUは常に最新の物が作られており、改良版が作られていきます。

そうするとどうなるかというと、i7の初期バージョンよりもi5の改良版(第2世代)のほうが高性能ということが起こりえます。

ちょっと複雑ですが、ベンチマークを一覧化して紹介してくれているサイトがあります。なので、面倒なことは忘れて、そのサイトで比較しましょう。

必要なことは、CPUが自分のやりたいことに対応している性能を持っているか確認することです。

パソコンをスマホの延長的な使い方しかしないのであれば、Corei5の第7世代とかで十分だと思います。

保存の仕組み&保存容量(HDD or SSD)

まずは簡単な保存容量の話からします。

これは説明するまでもないですが、どれだけの情報を保存できるかです。情報と言ってるのは写真や音楽・動画データ、作成したエクセルやワードのファイル等々、パソコンに保存する全てです。ソフトウェアもそうですね。スマホで言うところのインスタやツイッター等のアプリのことです。

データは全てOneDriveやGoogleドライブ、iCloudなど、クラウド上に保存しているって人はそこまで容量はいらないです。逆に、全てパソコン上に保存しておきたい人はある程度容量が必要です。あるいは、USBや外付けHDDを使うという方法もあります。

続いて保存の仕組みについてです。

仕組みとしては、SSDとHDDの2種類があります。違いは、ファイルの保存や読み込みの速さです。

これも面倒なことは気にせず、SSDが早い、HDDは比べると遅い。と覚えておきましょう。

ただ、性能は値段に反映されてくるのでSSDのほうが高いです。一方で、HDDは安価なので、その分大容量だったりします。

パソコン内にデータ保存するつもりの人やSSDタイプのパソコンを検討している人は、USBや外部HDDを別途保存用に持っておくことをおすすめします。それほどに、SSDのノートパソコンは保存できる容量は少ないです。

ちなみに、スマホもそうですが、仮に保存容量が256GBのSSDを検討している場合、その容量がフルに使えるわけではないので注意してください。

その容量の中に、OS(パソコンを動かすためのソフトウェア)が保存されるので、それを引いた分が保存できる量です。

windows11では、およそ20〜25G使用するらしいので、実質使えるのは230GB程です。

最近のiPhoneの容量が128GB、256GB、512GBということを考えると、意外と少ないな。というのが分かってもらえるのではないかと思います。

作業テーブルの広さ(メモリ)

一般的にメモリと言われる部分です。

8GBか16GBが一般的でしょうか。パソコンの性能はCPUとメモリでだいたい判断できます。

作業テーブルが広ければいろんな資料を広げて同時進行もできますよね。同じように、メモリが大きければアプリを複数起動して操作できます。

例えば、動画を見ながらネットサーフィンして買い物する。音楽を聞きながら画像編集をして、さらにオンラインゲームをする等々。

音楽を聞きながらネットサーフィンをするとか、動画を見ながらエクセルを使う程度であれば8GBあれば十分です。画像編集や動画編集するつもりの人は16GBは欲しいですね。32GBでもいいぐらいです。

パソコン初心者で、大したことはしないのであれば8Gで十分だと思います。

バッテリーの持続時間

これについては特に説明することもありませんが、外で使うことが多いのであれば連続使用時間には注意してください。たかがバッテリーですが、持ち歩くのは重いし場所取るので、なるべく持ち歩きたくはないものです。

その他

その他は見た目的な問題です。

画面は大きいほうが見やすいですが、当然重くなるので持ち運びには向きません。あまり小さいと、画面が見づらくて作業がしにくいです。パソコンだと、例えばネットで調べごとしてるときに2画面表示して両者を比較する。資料を2つ並べて比較しながら記載していくといった使い方はよくします。

そんなときに、画面が小さいと当然ながら作業効率は落ちます。

言うまでもありませんが、自分が何をやりたいのかはしっかりと把握しておきましょう。

つぎに、キーボードのタッチ感も意外と好みが出ます。感覚なのでうまく言い表せませんが、打鍵してみてください。メーカーによっても特徴があります。