かかぴそブログ

管理人が使ってよかった物や興味・関心のある物を中心に発信していきます。

【プールデビュー】初めての子連れプールで必要な持ち物

こんにちは、管理人のかかぴそです。

先日、2歳8ヶ月を迎えてようやく息子のプールデビューを果たせました。

もう少し早く行きたかったのですが、8月がなんだかんだ忙しくてこんな時期になってしまいました。

初めてお子さんとプールに行くとなると、何が必要なのか迷いますよね。あれもこれも持っていきたいけど、さすがに限界はあるし。かと言って行った先であれがないこれがないは避けたいところ。

今回初めて行ってみて、私が必要と感じたものを書いていますので、ぜひ参考にしてください。

プールに必要なもの

テントがあるとないとではかなり違う

まず、テントがあるとないとではかなり違うと感じました。テントがあるとこによるメリットは大きく2つあります。

  • 日よけになるので、休憩が涼しい
  • おむつ替えや着替えができる

日よけについては説明は不要かと思いますが、テント選びの際には注意が必要ですのでそこだけ説明しますね。

テントであればどれでも日よけになるから涼しいと思うかもしれませんが、何の加工もされていないテントでは正直涼しさはさして変わりません。UVカット率と遮熱効果のある物を選ぶようにしてください。あとは、突然の雨に備えて耐水性があると安心です。

通気性等も考慮したいところですが、テントの紹介が目的ではないので、上記だけはしっかりと検討することをお伝えして話を戻しますね。

私が一番お伝えしたいメリットは「おむつ替えや着替えができる」という点です。

テントの中でおむつ替えや着替えができるというのは、正直かなり助かりました。おむつ替えのために更衣室やトイレに行くのは大変ですし、そこでプールに戻りたがる子どもとバトルするのはさらに大変です。

着替えも同様。自分が着替えるのだって果たして待ってもらえるか。着替えの最中に好き勝手に動き回られたらと考えると、それだけで悩ましいですよね。じゃあ、親は一人ずつ着替えをして、その間どっちかが子どもの相手をするかってなってくると、考えるだけで大変です。

ですが、テントがあれば親も子どももそこで着替えられるので、一人が着替えてる間、もう一人は外で子どもと遊んでるなどして待ってることができます。着替え終わったらすぐ交代できるので、更衣室とは手間が全然違いますよね。着替えだってテントの中にあるので、いちいち持って移動する手間もありません。

参考までに、私が使っているテントを紹介します。私の身長が172cmぐらいですが、問題なく着替えることができました。

 


 

 

サングラスなりゴーグルで目を守ってあげたほうが良さそうです

次に、サングラス(ゴーグル)があったほうが良かったと思いました。私はサングラスを持って行ったので良かったのですが、外していると水面の反射が強すぎて目が痛かったです。子どもの目は大人よりも弱いので、何かしら危なくない方法で守ってあげたほうがいいなと思いました。(息子には悪いことをしました)次回行くときは散歩で使ってるサングラスを持って行ってあげようと思います。

帽子があると安心です

あと、帽子ですね。頭皮も日焼けします。私は短髪なので、思いっきり焼けしました。頭を洗うと痛いです。

子どもには、暑さ対策も兼ねて頭から水をかけたりして基本的に濡れている状態を保っていたので日焼けは大丈夫そうでしたが、帽子、あるいは頭皮用の日焼け止めを使ってあげると安心だと思います。

アロベビーから日焼け止めと虫よけ効果があり、新生児から使えるものがでていますので載せておきます。香りもそんなに強くないですし、天然成分なので肌にも優しいのでおすすめですよ。ただし、その分日焼け止めにせよ虫よけにせよ、効果は程々ではあるなという感は否めませんが...

 


 

 

水分、塩分、エネルギー補給はこまめにしましょう

あとは、ちょっとしたお菓子もあるといいと思います。プールは体力使うのでエネルギー消耗するし、なにより塩分が不足しがちなので、塩分やエネルギーになる食べ物を持ってると良かったなと思いました。塩分については、プールならだいたいフライドポテトとか売ってると思うのでそれでもいいと思います。

 

お子さんが必要な物は以上があれば大丈夫だと思います。次に、大人があったほうがいいと思ったものを紹介します。

 

防水のスマホケースは必須。防水ポーチもあるといいかも

防水ポーチは、お金を持ち歩くのにあると便利です。スマホポーチに入れる余裕があれば、それで十分です。

バーコード決済で、帰るときに精算するタイプのプールであれば困らないのですが、区や市が運営している場合、現金での都度精算である場合がありますので、現金を持ち歩けるようにしておくと便利です。毎回コインロッカーに取りに行ってもいいですが、開閉自由でないと無駄にロッカー代かかりますし、開閉自由だとしてもお子さんがいると毎回コインロッカーまで行くのも大変だと思いますので。

スマホも、親同士が連絡取れるように身に着けている方がいいと思います。子どもがいると、必ずしも待ち合わせの場所に時間通りにいけるとも限りませんから。

こちらのスマホケースを使いましたが、防水性能は問題ないですし、お金を入れる余裕もあったのでオススメです。

 


 

 

防水の荷物入れがあれば帰りの荷造りが簡単です

最後に、防水のスタッフサック(荷物入れ)があると水着やタオルなどの濡れたものでバッグや他の物を濡らす心配がないので便利ですよ。

私はこちらの商品を使ってます。どんなものでもいいのですが、こちらは口を閉じた後からでも空気が抜けるので重宝しています。サイズは20Lと、一見すると大きそうに思えるサイズ感ですが、人数分の水着にラッシュガード、タオル等を入れるとこれくらいはあった方がいいと思います。

 


 

 

まとめ

今回、初めて子どもと一緒にプールに行きました。やはり、子どもがいない時に比べるとプール内での行動など、かなり変わってくるのでかなり疲れました。

最近の夏はかなり気温が上がりますので、まずはお子さんの建康を守ると言う意味で「テント」「サングラス(ゴーグル)」「帽子 or 日焼け止め(頭皮含め全身)」は必須の持ち物になるかと思います。

その他の物についてはプールでの過ごし方等にもよると思いますので、参考にしながら荷物を持って行ってもらえれば大丈夫かと思います。

ぜひ、お子さんとのプールを楽しんでください。

 

 

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パソコンの選び方をなるべく簡単に解説してみた

こんにちは、管理人のかかぴそです。

パソコンを買わなくてはいけなくなったとき、どのように選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

実は、私もわかりません。いや、わからないというと語弊があるのですが、CPUの処理速度って話になると、自分がやりたいことと照らし合わせたときにどれくらいが妥当かって覚えていないので、毎回調べてます。

そんなこともあり、自分の備忘録も兼ねて残しておこうかと。

そして、どうせ書くなら誰かの参考になるように、少し丁寧に書いていこうと思います。

それでは、難しい話はしないで、キホンのキについて書いていきます。

知っておくべきことはこれだけ!

まずは目次的に、パソコン選びにあたって重要なことを抑えておきましょう。

  1. 処理能力(CPU)
  2. 保存の仕組み&保存容量(HDD or SSD)
  3. 作業テーブルの広さ(メモリ)
  4. バッテリーの持続時間
  5. その他(画面の大きさとか)

 

とりあえず、これぐらいを抑えておけばなんとなく店員と話ができると思います。

ではさっそく、一つずつ説明していきます。

処理能力(CPU)

一般にCPUと呼ばれるものです。CMを見なくなりましたが、「intel入ってる」でお馴染みのインテルがおそらく一番有名だと思います。

今回は、CPUとは車で言うところのエンジンだと思ってもらえれば十分です。

ベンチマークというので測れるのですが、基本的にインテルで言えば、Core i5-1135G7などという表記になっていて、赤字の部分が大きい数字ほど高性能になります。ただ、やっかいなことに、CPUは常に最新の物が作られており、改良版が作られていきます。

そうするとどうなるかというと、i7の初期バージョンよりもi5の改良版(第2世代)のほうが高性能ということが起こりえます。

ちょっと複雑ですが、ベンチマークを一覧化して紹介してくれているサイトがあります。なので、面倒なことは忘れて、そのサイトで比較しましょう。

必要なことは、CPUが自分のやりたいことに対応している性能を持っているか確認することです。

パソコンをスマホの延長的な使い方しかしないのであれば、Corei5の第7世代とかで十分だと思います。

保存の仕組み&保存容量(HDD or SSD)

まずは簡単な保存容量の話からします。

これは説明するまでもないですが、どれだけの情報を保存できるかです。情報と言ってるのは写真や音楽・動画データ、作成したエクセルやワードのファイル等々、パソコンに保存する全てです。ソフトウェアもそうですね。スマホで言うところのインスタやツイッター等のアプリのことです。

データは全てOneDriveやGoogleドライブ、iCloudなど、クラウド上に保存しているって人はそこまで容量はいらないです。逆に、全てパソコン上に保存しておきたい人はある程度容量が必要です。あるいは、USBや外付けHDDを使うという方法もあります。

続いて保存の仕組みについてです。

仕組みとしては、SSDとHDDの2種類があります。違いは、ファイルの保存や読み込みの速さです。

これも面倒なことは気にせず、SSDが早い、HDDは比べると遅い。と覚えておきましょう。

ただ、性能は値段に反映されてくるのでSSDのほうが高いです。一方で、HDDは安価なので、その分大容量だったりします。

パソコン内にデータ保存するつもりの人やSSDタイプのパソコンを検討している人は、USBや外部HDDを別途保存用に持っておくことをおすすめします。それほどに、SSDのノートパソコンは保存できる容量は少ないです。

ちなみに、スマホもそうですが、仮に保存容量が256GBのSSDを検討している場合、その容量がフルに使えるわけではないので注意してください。

その容量の中に、OS(パソコンを動かすためのソフトウェア)が保存されるので、それを引いた分が保存できる量です。

windows11では、およそ20〜25G使用するらしいので、実質使えるのは230GB程です。

最近のiPhoneの容量が128GB、256GB、512GBということを考えると、意外と少ないな。というのが分かってもらえるのではないかと思います。

作業テーブルの広さ(メモリ)

一般的にメモリと言われる部分です。

8GBか16GBが一般的でしょうか。パソコンの性能はCPUとメモリでだいたい判断できます。

作業テーブルが広ければいろんな資料を広げて同時進行もできますよね。同じように、メモリが大きければアプリを複数起動して操作できます。

例えば、動画を見ながらネットサーフィンして買い物する。音楽を聞きながら画像編集をして、さらにオンラインゲームをする等々。

音楽を聞きながらネットサーフィンをするとか、動画を見ながらエクセルを使う程度であれば8GBあれば十分です。画像編集や動画編集するつもりの人は16GBは欲しいですね。32GBでもいいぐらいです。

パソコン初心者で、大したことはしないのであれば8Gで十分だと思います。

バッテリーの持続時間

これについては特に説明することもありませんが、外で使うことが多いのであれば連続使用時間には注意してください。たかがバッテリーですが、持ち歩くのは重いし場所取るので、なるべく持ち歩きたくはないものです。

その他

その他は見た目的な問題です。

画面は大きいほうが見やすいですが、当然重くなるので持ち運びには向きません。あまり小さいと、画面が見づらくて作業がしにくいです。パソコンだと、例えばネットで調べごとしてるときに2画面表示して両者を比較する。資料を2つ並べて比較しながら記載していくといった使い方はよくします。

そんなときに、画面が小さいと当然ながら作業効率は落ちます。

言うまでもありませんが、自分が何をやりたいのかはしっかりと把握しておきましょう。

つぎに、キーボードのタッチ感も意外と好みが出ます。感覚なのでうまく言い表せませんが、打鍵してみてください。メーカーによっても特徴があります。

 

 

出産準備って何が必要なの

こんにちは、管理人のかかぴそです。

息子が生まれて、気づけば2年経過してました。趣味程度にのんびりアフィリエイトをしていましたが、子どもが生まれてからはほとんど更新していない幽霊ブログとなってしまっていました。

もともと、あまり物を買う方でもないのでアフィリエイトとして紹介するものもそれほどなく、いっそ日記的な感じで子育て内容を書いていこうかな。なんて考えているところです。

そんなわけで、3年前を振り返って、出産準備として何を買っていたか。何がいらなかったかをご紹介します。

出産準備で買ったもの

うちの子は1月生まれでがっつり寒い時期だったので、着る服は結構調べました。ただ、新生児の服って肌着、コンビ肌着、ロンパース等々。色々種類があって理解が追いつかず、結局肌着とコンビ肌着を準備して終わりました。防寒用にポンチョを買っていたと思います。

うちの子はかなりの低体重で生まれてきたのですが、家の中では「肌着」+「コンビ肌着」+「バスタオルで包む」という3枚重ねスタイルで過ごしていました。家の中は暖房で暖かいし、正直それで十分でした。

散歩の時は、その上に2wayオール等を着せてあげてましたね。さらに、防寒ケープで対策してました。

フットマフにするか悩んだのですが、抱っこ紐でも使える利便性を考えて防寒ケープにしました。今思えば、ほとんど抱っこ紐は使わずにベビーカーだったので、フットマフの方が良かったかなとも思います。

ちなみに、使っていたのはベビーグースから出ている防寒ケープです。(ケープを買ったのは産後です)

 

そのほか、買ったものは多々ありますが、出産前に買っておいた方がいいと思うもの、産後でいいものに分けて書いていきます。

 

<出産前に準備しておいたほうがいいもの>

◻︎外出(散歩)

◻︎おむつ替え

  • おむつ
  • おしり拭き
  • おむつ用の消臭袋 or おむつ用ゴミ箱
  • おむつ替えシート(おむつを脱がせた途端におしっこされることも多々あるので必須。ペット用でも大丈夫です)

◻︎ミルク(食事)

  • 哺乳瓶(誰かが買いに行けるのであれば、産院で使ってるものと同じ物を産後に買うというのもありだと思います)
  • 哺乳瓶の消毒キット(薬剤 or 電子レンジでの熱除菌)
  • 粉ミルク(完全母乳なら不要ですが、粉ミルクがあると夜中に旦那さんでも授乳が可能なので、睡眠時間の確保になります)

◻︎風呂

  • ベビーバス
  • ボディソープ
  • 保湿

◻︎着替え

  • 肌着
  • コンビ肌着
  • 2wayオール(我が家はバスタオルでくるんだり、エアコンで調整してました)
  • ベビー布団 or ベッド

◻︎その他

  • ガーゼ(何かと必要になります。ミルクの吐き戻し対策で自分の洋服をカバーしたりとか、お風呂で顔を拭いたりとか)
  • 防寒(産院から帰る時用に一着は必要)

 

<必要に応じて準備すれば良いもの>

  • 鼻吸い器(買うのであれば、手動のもので十分だと思います。電動はパワーもあるし、使っていて怖かったです)
  • 洗濯洗剤(生後1ヶ月ぐらいから、大人のものと一緒に洗ってました)
  • 爪切り
  •  

 

 

 

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ストロー飲みの練習に最適なb.boxのシッピーカップ

こんにちは。今回はうちの子が愛用しているストローマグについて紹介していきます。

 

早いもので、我が子も気づけばストロー飲みができるようになりました。ストロー飲みの練習をさせる時に、どのマグを使うのがいいのかと悩んでいた頃が懐かしく思えます。

今回はb.boxのシッピーカップを紹介しますが、これに落ち着くまで紆余曲折ありました。

はじめはCombiのストローマグに始まり、うまくいかないとなれば紙パックの麦茶で練習させたり、色々と試してみましたが、最終的に何が良くてストロー飲みを習得してくれたのかはわかりません。

話がストロー飲みの練習の方に逸れてしまったので、元に戻しますね。

さて、過去にはCombiのストローマグも使っていたのですが、シッピーカップとの大きな違いはマグを逆さにしても飲めるという点です。

これについては、初めて知ったときは感動しました。シッピーカップの唯一にして最大の特徴だと思います。

正直、それ以外はcombiのストローマグとそこまで違いはないと思います。

どんな向きでもちゃんと飲める

シッピーカップは、ストローの端におもしがあるので、常に液体にストローが浸かった状態を保てます。

f:id:kakapiso:20230705224118j:image

https://bboxforkids.jp/collections/recommendation/products/sippycup-pistachio?variant=32083055935565から引用

一方、他のメーカーだと重しがないので、例えばミルクをあげるときのように仰向きではうまく飲めません。実際、うちの子はストロー飲みの練習を始めるとマグを傾けすぎてストローが液面に浸かってないということが多々ありました。

せっかくストローを吸ってくれたのに飲み物が出てこない。という悲劇。

ストローを吸うと飲める。ということ覚えてもらいたくて必死にストローを吸うようの試行錯誤した結果、ようやく成功したかと思いきや、ストローが液面に浸かっていなくて飲めないという悲しいオチ。

親としてはなんとしても避けたい状況ですね。

そんなわけで、どんな角度でも飲めるというシッピーカップは、ストロー飲みの練習にも最適なカップと言えると思います。

シッピーカップの欠点

シッピーカップに限った話ではないと思いますが、ストローの耐久性がもう少し高いといいなーと思います。

子どもがストローを噛むというのはそこまでめずらしいことではないと思うのですが、気づくとストローが割れてて液漏れする。ということが多々あります。

ストローだけを買い替えることはできるので手痛い出費とはなりませんが、もう少し耐久性があるといいな。というのが正直なところです。

もう一つが、冷たいものを入れると、溢れます。温度差なのかなと思ってますが、冷蔵庫で冷えてた飲み物や自販機で買った冷たい飲み物を入れる時は注意が必要です。すぐに蓋をしないで、溢れてこないか様子を見ることをおすすめします。

まとめ

ストローマグは様々ありますが、ストロー飲みの練習をさせたい。漏れないカップが欲しい。という2点を満足してくれるものはシッピーカップが一番優れていました。

どの角度からでも飲めるというのは本当に秀逸で、「ストローを吸うと飲み物が出る」ということを知らない子どもからしたら、当然ながらストローが液面に浸かっていないと飲めないというのも分かりません。つまり、「ストローを吸う」「ストローが液面に浸かる角度でマグを持つ」という2つのことをしないといけないのですが、この2つを同時に行ってもらうのは簡単そうに見えて意外と難しいです。そのため、「ストローが浸かる角度で持つ」という条件が必要ないシッピーカップは、それだけでストロー飲みのハードルを下げてくれる素晴らしい商品だと思います。

これからストロー飲みの練習をしたいと思っている方はぜひご検討ください。

bugaboo bee6を2年使った感想

こんにちは、管理人のかかぴそです。

今回は私がおすすめするベビーカーbugaboo bee6について書いていきます。


 

前回の「後悔しないベビーカーの選び方」の記事でも書きましたが、私は一台目のベビーカーを半年ほどで買い換えるという大失敗を犯しています。

その反省を生かした結果辿り着いたベビーカーを全力で紹介していきます。

※気づけば購入してから2年も経ったので、感想を追記していきます。



 

バガブーのおすすめポイント

シート高さと座面の奥行きが変わる!?

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引用元:https://www.blossom39.com/babycar/bugaboo/buga2018.html

何を言っているんだろう。と思うタイトルですが、バガブーはシートの高さを身長に応じて伸ばすことができます。また、シート高さだけでなく、座面の奥行きも伸ばすことができます。

月齢が低いうちはお子さんが膝を伸ばせるように座面を前に引き出し、その後は成長に応じて膝を自然な形で下ろせるように座面を調整して使用します。

いろんなベビーカーを見ましたが、こんなことができるベビーカーはバガブー以外に見たことがありません。

 

(追記)

現在息子は2歳半になりました。今では座面を一番引っ込めて、長座ではなくしっかりと座る姿勢で乗っています。

身長90cmぐらいまでは長座姿勢になる印象です。

 

blossom39の画像が分かりやすかったので、拝借してきました。

ちなみに、伸縮幅はシート高さ、座面ともに4段階です。

ハンドル高さまで調整できる

バガブーは座面やシート高さにとどまらず、ハンドルの高さまで調整可能です。これまた非常に感動した機能なのですが、当然ながら押す人が変わればハンドル高さの合う合わないも出てきます。身長差のあるご夫婦であれば、それこそどちらかが押しにくい思いを堪えながらベビーカーを押さなくてはいけなくなります。

ですが、バガブーはハンドル高さが簡単に変えられるので、奥さんから旦那さんへバトンタッチしたタイミングでハンドルをするすると伸ばせば押しにくい問題は最も簡単に解決します。

女性であっても、高身長な女性の場合はハンドルが低くて押しにくいって感じている人も多いのではないでしょうか。

高さが合っていないとうまくベビーカーに力が伝わらないので、子どもが成長し大きくなるにしたがって、どんどん操作が大変になっていくと思います。

バガブーのベビーカーなら、そのお悩み、解決してくれます。

 

(追記)

私が男というのもあるかもしれませんが、13kg程度の我が子が乗っていても楽々片手で操作できます。(ショッピングモールのキャラカートは押せるけど、片手では曲がれません。以前使っていたcombiのベビーカーも、月齢6ヶ月ぐらいですでにそんな感じでした)

 

ハンドルの伸縮幅は10段階ですので、かなり高い位置まであげることができます。公式によると、最長で地面からの高さが109cmまであがります。

楽天市場のバガブー公式サイトに詳細が載っていますので、再度リンクを貼っておきます。

hb.afl.rakuten.co.jp

ちなみに、ハンドル高さを上げることで必然的にベビーカーとの距離が離れます。これは副次的なことではありますが、それによってベビーカーのタイヤを蹴飛ばすということがなくなりました。タイヤを気にせず歩けるというだけで、非常に気が楽になります。

荷物の出し入れが簡単

よく「たくさんの荷物が入るバスケット!」みたいなセールス文句のベビーカーって見かけますよね。

それ自体は否定しませんが、正直、出し入れがしにくいタイプも多々あります。

ですが、バガブーのベビーカーは座面があがるので、子どもに「ちょっとごめんねー」と言いながらひょいっと座面を上げればなんの苦労もなくスムーズに荷物の出し入れが可能です。

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本当に、バガブーを設計した人は天才じゃないかといちいち感心します。

 

(追記)

欲を言うと、もう少し座面と荷物受けの間に高さがあるといいな。と思います。おきてるときはいいのですが、寝てるときだと起こしてしまいそうで座面を上げるのもためらうので…

 

タイヤのロックが一発で決まる

私が以前使っていたベビーカーは前後輪全て(4輪)をロックしないといけませんでしたが、バガブーは足元にあるロックペダルを踏めばロックがかかる仕組みになっています。

タイヤをロックする機会は意外とあるので、ロックの仕方も確認しておくといいかと思います。重要度は高くないですが、地味にストレスです。

多少の段差はなんなく乗り越えられる

コンパクトタイプのベビーカーは、タイヤが小さいのが主な原因なのか、ちょっとした段差でもひっかかってしまい乗り越えることができません。

横断歩道で車道から歩道に上がる時、微妙な段差があるかと思いますが、けっこうな確率でひっかかるので、基本的に前輪をしっかりと持ち上げて乗り上げる必要があります。

ただし、バガブーはサスペンションの構造のおかげか、余計な力をいれることなく、そのまま乗り越えることができます。

段差の多い街中において、この機能は非常に助かります。

 

(追記)

キャラカートと比較するのもどうかと思いますが、bee6の衝撃吸収は本当にすごいと思います。黄色の点字ブロックの上とか、キャラカートは勢いつけて行かないと引っかかって進めないけど、bee6は余裕です。しかも、手に受ける振動も遥かに少ないので、乗ってる子どもからしたらかなりの違いだと思います。

 

ベビーカーにかけられる純正マンモスバッグの偉大さ

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引用元:https://www.blossom39.com/catalog/product/view/id/17170/s/buga2108/category/1138/

マザーズバッグを買う前にバガブーの存在を知っていれば。そう思わずにはいられないオプションがこちらです。

バガブーはベビーカーに吊るすことができるマンモスバッグをオプションとして販売しています。こちらはハンドルにつけるのではなく、座面近くのフレームに吊るせるようになっているので、重い荷物でもバランスを崩すことなくかけることができます。

よく、ハンドルにマザーズバッグをかけている人を見かけますが、よくひっくり返らないな。って思いながら見てました。

ちなみに、私はひっくり返ると怖いのでずっと肩にかけて歩いてました。

なんとかこの大荷物から解放されたいという気持ちを抱きつつ過ごしていたのですが、バガブーがこんな最高のバッグをだしているとは。

残念ながら、マザーズバッグはすでに持っているので買い替えていませんが、もっと早く知っていればと、このベビーカーの偉大さに賞賛を送りたいと思います。

新生児期はキャリーコットやベビーコクーンがおすすめ

bee6はキャリーコットがなくても使用可能ですが、より快適で安全な空間を作ってあげたいと思っている方は、キャリーコットが別売で出ています。


 

寒さや風からもしっかり守ってくれる安心感があるので、特に気を使う新生児〜6ヶ月頃までの期間を考えたら決して高い買い物ではないと思います。

ただ、bee6はリクライニングすればフルフラットとは言わないまでも、ほぼフラットな状態になるので、少しでも予算を抑えたければフットマフ、あるいはキャリーコットでも十分だと思います。

詳しい違いはわかっていませんが、ベビーコクーンは月齢の小さいうちに使うフットマフのような位置付けかと思います。これについては、そういうものがあるんだなぐらいの情報として読んでください。

 

(追記)

新生児は使っていないので予想の範疇を出ませんが、ほぼほぼ間違いなく、最初からbugaboo bee6を買っておけば、買い直しは発生していなかったと思います。セカンドベビーカーについては生活スタイルとかもあると思うのでコンパクトなタイプが必須な人もいると思いますが、もし1台でベビーカーの卒業まで迎えたいのであれば、バガブーは最有力候補だと思います。うちは、このままbugaboo bee6が最後のベビーカーになる予定です。

 

バガブーの難点

ベビーカー自体のサイズが大きいので、狭い店内には入りづらい

まず、バガブーはベビーカーの中でも比較的大きい部類に入るかと思います。なので、例えばショッピングモール等で店に入ると、ディスプレイ棚に行く手を阻まれることがしばしば発生します。

ベビーカーのサイズが大きいと、道を歩いたりする分には、むしろコンパクトなものよりも安定感があるので操作しやすいですが、スペースがあまり広くないところは当然ながら不便です。

女性が持てないほどではないが、それなりには重い

女性でも車への上げ下ろしが可能な程度の重さではありますが、それなりに重いです。

我が家の生活スタイルではベビーカーを持ち上げるような状況は車に積むときぐらいなので重さはほとんど問題になりませんが、もし持ち上げるようなことが多く想定されるのであれば、バガブーの重さが許容範囲か慎重に検討してください。

説明書がわかりづらい

バガブーのベビーカーは自分で組み立てる必要があります。そして、この説明書がけっこう分かりづらいです。

さいわい、組み立て動画をyoutubeに上げてくれている方がいるのでなんとかなりましたが、この辺はさすが海外。とある意味感心しました。

私は楽天のバガブー公式サイトで購入しましたが、普段楽天を使っていないような方やポイントよりも組み立ての労力がなくなるほうを取るという方は、こればかりはデパート等で購入することを強くおすすめします。

説明書が分かりづらいことに加えて、強度を保つために、けっこう組み立てに力が必要となっています。私のやり方が悪かったのかもしれませんが、壊れないかな?と心配になるぐらいに力を入れて組み立てを行ったので、女性の力だとかなり苦労すると思います。

blossom39の店舗だと組み立てサービスを受けられると思ったので、もし店舗購入するのであれば、組み立てサービスは迷わず利用すべきです。

まとめ

これから出産を控えていてベビーカーを検討している人や、私のような失敗をしてしまい、セカンドベビーカーというより、1台目のクラスチェンジ的な感じの人は、ぜひぜひバガブーのベビーカーを一度店頭で見てみてください。

空間の広さで言ったらエアバギーの方が広いとか、一つ一つを比較するとバガブーより優れたベビーカーはもちろんありますが、総合的に見ると、これ以上のベビーカーは存在しないと思っています。

唯一の難点は、値段が高いといったところですが、間違いなく、値段以上の価値があります。

bugaboo bee6であれば、セカンドベビーカーを買わずにこれ1台で新生児からベビーカーの卒業まで使えますので、長い目で見れば決して高い買い物ではないと思います。

文章では伝えきれないバガブーの魅力をぜひ店頭で感じてください。

 

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後悔しないベビーカーの選び方

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こんにちは、管理人のかかぴそです。

今回はベビーカー選び方について書いていきます。

ベビーカーに限りませんが、赤ちゃんが使う物って、どう選んだらいいのか全然わかりませんよね。なので、「とりあえず安全をとって日本製のもの」といった具合にある程度絞ってから店舗に見に行く感じになるかと思います。

ただ、あまり最初から候補を絞りすぎると後で後悔する可能性があるので、絞ること自体は否定しませんが、「日本製」とか「軽量・コンパクト」のように、選択肢が一気に狭まるような絞り方はしない方がいいです。

悲しいことに、私は日本製に絞ったが為に半年で買い直すという悲しい事態になりました。私の失敗を教訓に、ぜひ広い目で検討してください。

 

ベビーカーは、とにかくいろんなメーカーを見るべし

「日本製がいい」「コンパクトがいい」など、いろんな思いがあるかと思います。ただ、その思いはいったん置いておいて、日本製、海外製問わず、いろんなメーカーのベビーカーを見てください

日本製には日本製の、海外製には海外製のいいところがありますし、意外かもしれませんが、子ども用品に関しては日本よりヨーロッパの方が規格は厳しいです。

なので、安全性を取るにしても海外製(ヨーロッパ製)のほうが安心です。

有名どころのベビーカー

街中でよく見かけるメーカーを日本製、海外製に分けて紹介します。少なくともここで紹介するメーカーは一度目を通しておくことをおススメします。

日本製

日本製のベビーカーでよく見かけるメーカーは「コンビ(combi)」「アップリカ(aprica)」「エアバギー(airbuggy)」「カトージ(katoji)」です。

海外製

海外製のベビーカーでよく見かけるメーカーはオランダ製の「バガブー(bugaboo)」、ドイツ製の「サイベックス(Cybex)」、フランス製の「ヨーヨー(yoyo)」、アメリカ製の「グレコ(GRECO)」です。

特にサイベックスは近年人気が出たのか、非常によく見かけます。

ベビーカーを選ぶ際の基準

個人的な見解ですが、実際に使用していて感じるベビーカーを選ぶ基準について書いていきます。

これらの情報をもとに上であげたメーカーのベビーカーを比較してもらえば、少なくとも私のような失敗は起こさないと思います。

サイズ

まず、分かりやすい所でサイズ感は大きなポイントになってくるかと思います。

コンパクトなベビーカーは日本の環境には適していますが、コンパクトであるが故に赤ちゃんが寝る(座る)スペースは小さいです。

私が失敗したのはまさにこの部分で、半年ぐらいになると、うちの子は頭がてっぺんに届くようになってしまい、気づけば首を曲げて寝ていました。

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歩き回るようになったらセカンドベビーカーとしてコンパクトなタイプを買うかもしれないぐらいの想定はありましたが、生後半年でサイズが合わなくなるとは思ってもいませんでした。

しかも、公式情報で36ヶ月まで使用可能となっているのに...。残りの30ヶ月はどこにいってしまったのでしょうか。

コンパクトなベビーカーを検討している人は、本当にそのベビーカーで、想定している月齢まで窮屈なくお子さんが乗れるかしっかりと確認するようご注意ください。


【参考】
例えば3歳まで乗せる想定の場合、厚労省の調査によると(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf)男女問わず、だいたい平均身長は85~100cmほどです。
仮に、座高を単純に身長の50%と見積もった場合、シート高さは42~50cm必要な計算になります。

乗り心地(振動・幌のサイズ・座面の高さ)

次に、赤ちゃんの乗り心地についてです。

「乗り心地」と言うとやや漠然としていますが、「振動」「幌のサイズ」「座面の高さ」に注意すればいいと思います。

振動について

ベビーカーを押すようになって初めて気づくことも多いですが、意外と世の中の道は凹凸にあふれています

例えば横断歩道の白線ですが、水捌けの都合上じゃっかん段差になっています。なので、ベビーカーを押していると、「ガタン、ガタン」というアップダウンを感じます。ブロック状の道路もガタガタしますしけっこう振動を感じる場所はたくさんあります。

ですので、あまりに振動を直接ひろうようなベビーカーは赤ちゃんも乗っていて不快でしょうし、せっかく眠気が来ていても寝れないということもあるかもしれません。これについては個性なので、全然気にしないで寝る子ももちろんいます。

店舗に行くと疑似的に段差や荒れ道を作ってくれているところもあるので、ぜひ実際に押してみて振動の吸収具合を確認してみてください。

幌のサイズ

幌のサイズについては、乗り心地とは直接関係しないかもしれませんが、ようするにどれだけの範囲をカバーしてくれるか。ということです。

例えば、完全にシートを起こしていれば日よけになるが、リクライニングしてしまうと頭上を覆う程度で眩しさは防いでくれない。といったことです。

ベビーカーによって幌の稼働範囲は異なるので、足元まで覆いたい。という場合はしっかりと確認することをおススメします。

幌の用途としては、日除け、風避け、寝てる時の明るさ対策といった感じです。

座面の高さ

座面の高さは、特に夏場に気になるポイントとなります。

一般的に、ベビーカーの座面高さは大人の膝ぐらいですので、けっこう地面から近いです。

そのため、地熱をもろに受ける赤ちゃんはかなり体感として暑いと思うので、高ければ高いほど理想的です。特に、新生児期や首が座っていないお子さんの場合、背もたれも倒した状態になるので、頭も同様に地面に近くなります。

ですので、座面の高さについても見る時は意識してみてください。

操作性

続いて確認するポイントは、操作性です。当然ながらベビーカーは家を出てから帰るまで常に触っている物なので、操作性は重要です。

操作性でポイントになるのは「押した時の軽さ」「段差のあがりやすさ」「ハンドルの高さ」の3点です。

押した時の軽さ

押した時の軽さとは、言葉通り、子どもを乗せた状態で押す時にどれだけ力が必要か。ということです。よくショップには5kgとか10kgの重しがあるので試してみるとわかりますが、けっこうベビーカーによって押した時の軽さは異なります

ハンドルの高さとか、その他いろんなもののバランスで力の伝わり方が違うんだと思いますが、ショップの滑らかな床で違いを感じられるぐらいなので、アスファルトや公園の土の上を押すとなると、けっこう違ってきます。

子どもの成長に伴い、どんどん負荷は大きくなりますし、もし荷物をベビーカーに乗せるのであれば、その分の重さが加わります。男の私が押していても長時間となると疲れるので、慎重に選びたいところです。

段差のあがりやすさ

段差のあがりやすさもベビーカーによって変わります。それこそ、エアバギーのようなタイヤの大きいタイプはちょっと勢いをつけてあげれば歩道に上がる程度の小さい段差なら簡単にあがれますが、数センチのちょっとした段差であっても、いちいち前輪を持ち上げないと乗り越えられないタイプもあります。

段差を越える時はハンドルを少し手前に引いてウィリーのような感じで操作するのですが、この操作のやりやすい、やりにくいが、これまたベビーカーによってそれぞれです。

道を歩いていれば横断歩道はあちこちにあるので、段差を超える機会は数えきれないほどあります。もちろん、横断歩道の他にも歩道と車道が交差する場所は段差になっているので、なんなら100mに一回ぐらい段差に遭遇するのではないでしょうか。

いくつもベビーカーを押して確認していれば、なんとなくやりやすい、やりにくいの違いが分かってくると思いますが、エアバギーと比較するのが一番わかりやすいと思います。

ハンドルの高さ

一般的に、どのメーカーも低い印象です。高身長の女性や男性だと、ハンドル位置が腰ぐらいの高さだったりするので、押しにくいと感じると思います。どのぐらいの高さが押しやすいかは人それぞれですので、いくつか高さの違うベビーカーを押してみて、どれぐらいの高さが押しやすいのか試してみることをおすすめします。

お子さんが大きくなるにつれて押すのは大変になってくるので、なるべく自分に合った高さのベビーカーを見つけたほうがいいです。

まとめ

大きく「サイズ」「操作性」「お子さんの乗り心地」の3つの観点で選び方を説明してきました。すべてが満点のベビーカーを見つけるのは難しいと思いますが、妥協できる点、妥協できない点をはっきりさせて、自分たちに合ったベビーカーを見つけてください。

 

最後に、参考までに私が購入した二台目のベビーカーを紹介します。

私は、買い換える理由が「子どもの成長に見合ったサイズでないこと」であったので、なによりもシートの高さが3歳ぐらいまでは無理なく座れる高さであること、それに伴い、座面の広さ等も窮屈にならないことを絶対条件にしました。

他にもいくつか条件はありましたが、最終的にいくつかのベビーカーを比較した結果、bugaboo bee6に決めました。

あまり街中で見かけることはありませんが、個人的に非常に気に入っています。

初めからこのベビーカーの存在を知っていればと何度も後悔したぐらいに機能や装備品(オプション)が充実しており、文句のつけようのないベビーカーです。

バガブーについては別記事で書きたいと思っているので、ぜひ参照してください。書いたらリンクを貼ります。

この記事を読んでくれたみなさんは、後悔のないよう、時間の許す限りたくさんのベビーカーを比較してください。

 

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ベルベタイザー ~チョコレートドリンクが家で楽しめる~

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こんにちは、管理人のかかぴそです。

今回はホテルショコラから発売されているチョコレートドリンクメーカー、ベルベタイザーを紹介します。

このベルベタイザーを使うと、お店で提供されているのと同じクオリティーのホット/アイスチョコレートドリンクが自宅で楽しめます。甘い物好きな人や、夜のリラックスタイムに甘いものが欲しい人はぜひぜひご検討ください。

紹介と言っても、実はそこまで書くことないのですが…

現在販売されているフレーバーと私のオススメ、そしてベルベタイザー本体の使い方とお手入れについて書いていきますね。

販売されているフレーバー

今現在発売されているフレーバーは15種類です。

ミルキー50% クラシック 70% ソルトキャラメル
ヘーゼルナッツ プラリネ ミント ダーク85%
ダーク100% チェリー オレンジ
アステカ(チリ) ジンジャー バニラ&ホワイト
45% ナッツミルク(ビーガン対応) カフェラテ ピーナッツバター

私が気に入っているのはオレンジ、クラシック70%、アステカです。チェリーは比較的最近販売されました。ブラックチェリーのような味わいで、好みは分かれるかもしれませんね。ドクターペッパーとか好きな人は好きかもしれないです。

オレンジは、香りが強すぎず、しっかりとチョコの味がする中に、ふわっと香る優しいオレンジの香りが良い感じに癒しを与えてくれます。チョコ自体は、クラシック70%程度の甘さかと思います。甘すぎることもなく、また、オレンジのフレーバーも加わって非常に飲みやすいドリンクです。

クラシック70%は、ホテルショコラのベーシックラインだと思います。甘いのが苦手な人には多少甘みが強いかもしれませんが、個人的にはよほど甘いのが苦手でなければ美味しく飲めるのではないかと思います。飲んだことのない人には参考になりませんが、GODIVAのショコリキサーよりは個人的には軽い飲み口だと思います。

アステカは、「チリ」と書いてあるように、少しピリッとした刺激のあるフレーバーです。初めて飲むときは、チョコとの合わせとしてどうなんだろうと思いましたが、意外にもマッチしてます。うまく表現できるだけの言葉が見つかりませんが、もしベルべタイザーを購入した際には、ぜひお試しください。

甘いものを飲みたい時に向いているフレーバーではありませんが、チョコレートドリンクの楽しみ方としてはありだと思います。

注意、というほどでもないですが、ベルべタイザーは牛乳を使用するので、多少ミルク感があります。なので、あまり牛乳が得意でない人は、もしかしたら「ん?」と思うかもしれません。

 

使い方

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使い方はいたって簡単です。本体内部にメモリが振ってあるので、撹拌機をセットした状態でその線まで牛乳を入れ、その後に好みのフレーバーのチョコを全量入れます。

あとは、蓋をしてスイッチを押すだけ。2~3分ほどで完成します。

出来上がりはこんな感じです。私はシェアして飲んでいるので、実際はこの倍量出来上がります。

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出来上がり

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泡の滑らかさ

使用できるチョコは、ベルべタイザー用に販売されている物のみなので、市販のチョコレート等は使えません。

お手入れ方法

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お手入れ方法もいたって簡単です。洗剤を本体に3滴ほど垂らして水を目盛り線まで入れ、撹拌機をセットしたら電源スイッチを押すだけです。

本来は、本体に残ったチョコをふき取り、撹拌機を中性洗剤とスポンジで洗えばいいだけなので、わざわざ運転する必要はないのですが、なんとなく衛生面が気になるので、私は運転させることで撹拌機と本体を洗っています。

まとめ

ドリンク用のチョコは一杯分250円で販売されています。10袋購入すると1袋無料になるので、できればまとめ買いするほうがお得です。

少々高く感じるかもしれないですが、クオリティーを考えれば十分満足できると思います。

私は一杯全て飲むのは量が多いので、二人でシェアして飲んでいます。なので、実質125円。缶コーヒー一杯と思えば、なんとなくハードルも下がるのではないでしょうか?

ちなみに、注ぎ口は左右についているので、左利きでも不便を感じないというのは、地味にありがたい設計です。

まだまだ実店舗は少ないですが、見かけたらぜひ飲んでみてください。非常になめらかな口当たりで、疲れた身体に染み渡る一杯になると思います。

 

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