かかぴそブログ

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ストロー飲みの練習に最適なb.boxのシッピーカップ

こんにちは。今回はうちの子が愛用しているストローマグについて紹介していきます。

 

早いもので、我が子も気づけばストロー飲みができるようになりました。ストロー飲みの練習をさせる時に、どのマグを使うのがいいのかと悩んでいた頃が懐かしく思えます。

今回はb.boxのシッピーカップを紹介しますが、これに落ち着くまで紆余曲折ありました。

はじめはCombiのストローマグに始まり、うまくいかないとなれば紙パックの麦茶で練習させたり、色々と試してみましたが、最終的に何が良くてストロー飲みを習得してくれたのかはわかりません。

話がストロー飲みの練習の方に逸れてしまったので、元に戻しますね。

さて、過去にはCombiのストローマグも使っていたのですが、シッピーカップとの大きな違いはマグを逆さにしても飲めるという点です。

これについては、初めて知ったときは感動しました。シッピーカップの唯一にして最大の特徴だと思います。

正直、それ以外はcombiのストローマグとそこまで違いはないと思います。

どんな向きでもちゃんと飲める

シッピーカップは、ストローの端におもしがあるので、常に液体にストローが浸かった状態を保てます。

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https://bboxforkids.jp/collections/recommendation/products/sippycup-pistachio?variant=32083055935565から引用

一方、他のメーカーだと重しがないので、例えばミルクをあげるときのように仰向きではうまく飲めません。実際、うちの子はストロー飲みの練習を始めるとマグを傾けすぎてストローが液面に浸かってないということが多々ありました。

せっかくストローを吸ってくれたのに飲み物が出てこない。という悲劇。

ストローを吸うと飲める。ということ覚えてもらいたくて必死にストローを吸うようの試行錯誤した結果、ようやく成功したかと思いきや、ストローが液面に浸かっていなくて飲めないという悲しいオチ。

親としてはなんとしても避けたい状況ですね。

そんなわけで、どんな角度でも飲めるというシッピーカップは、ストロー飲みの練習にも最適なカップと言えると思います。

シッピーカップの欠点

シッピーカップに限った話ではないと思いますが、ストローの耐久性がもう少し高いといいなーと思います。

子どもがストローを噛むというのはそこまでめずらしいことではないと思うのですが、気づくとストローが割れてて液漏れする。ということが多々あります。

ストローだけを買い替えることはできるので手痛い出費とはなりませんが、もう少し耐久性があるといいな。というのが正直なところです。

もう一つが、冷たいものを入れると、溢れます。温度差なのかなと思ってますが、冷蔵庫で冷えてた飲み物や自販機で買った冷たい飲み物を入れる時は注意が必要です。すぐに蓋をしないで、溢れてこないか様子を見ることをおすすめします。

まとめ

ストローマグは様々ありますが、ストロー飲みの練習をさせたい。漏れないカップが欲しい。という2点を満足してくれるものはシッピーカップが一番優れていました。

どの角度からでも飲めるというのは本当に秀逸で、「ストローを吸うと飲み物が出る」ということを知らない子どもからしたら、当然ながらストローが液面に浸かっていないと飲めないというのも分かりません。つまり、「ストローを吸う」「ストローが液面に浸かる角度でマグを持つ」という2つのことをしないといけないのですが、この2つを同時に行ってもらうのは簡単そうに見えて意外と難しいです。そのため、「ストローが浸かる角度で持つ」という条件が必要ないシッピーカップは、それだけでストロー飲みのハードルを下げてくれる素晴らしい商品だと思います。

これからストロー飲みの練習をしたいと思っている方はぜひご検討ください。